満員電車に乗る全ての社会人に告ぐ!雨の日は長傘を持つな。
昨日、ブログを見ていただいた方、ありがとうございます。
記念すべきブログ読者の第一号です!今後ともご贔屓に。
さて、本日は、満員電車対策についてのお話。テーマは傘です。
ある雨の日、私は満員電車でオヤジにドツかれた
あの日のことは、忘れもしません。
とある梅雨の日、いつもの満員電車でその事件は起こりました。
電車に乗り込んだ私は、長傘を腕にかけて、スマホで読書をしていました。
すると、イヤホン越しにオヤジの怒鳴り声が飛び込んできたのです。
「おい!さっきから傘があたってるんだよおおお!」
見ると、私の傘がオヤジの膝付近に当たっている・・・
「あ、すいません・・・」と謝ったものの、季節とは逆行するように、急激に冷え込む周囲の空気。
私は肩身を狭くしたまま、顔では平静を装い、残り時間を過ごしたのでした。
振り返ると、長傘を腕にかけるという行為が、自己中心的であったことは否めません。
しかし、この事件をきっかけに、私は「長傘って、邪魔なだけで要らなくね?」
という思いを持つようになる訳です。そう、折り畳み傘への移行です。
長傘<折り畳み傘である理由
①他人の迷惑
他人の物が、自分に触れるのはストレスです。
まして、傘は雨に濡れています。雨がスーツや洋服に付いて嬉しい人はいません。
特に、満員電車はあの密着度ですから、濡れた傘が直接当たることもあります。
つまり、長傘は、他人の迷惑になる可能性が極めて高い代物だということです。
②自分のお荷物
この一言に尽きます。持ちたくない!
満員電車で、傘を腕にかける人がいますが、高確率で他人に刺さります。
そこで、かばんも傘も腕にかけてつり革につかまると、腕がゲシュタルト崩壊?を起こします。スマホいじりなど夢のまた夢・・・
つまり、長傘は、ストレスの原因となるお荷物なんです。
③必要性が不十分
傘を差す目的は、「自分が雨から濡れないようにするため」ですよね。
これを考えると、長傘が必要なのは、台風のような豪雨の時くらい。普通の雨であれば、折り畳み傘の方が好都合、ということになります。
そもそも、都心には建物が多いので、極力濡れないような道順を選ぶことができますよね。電車移動を考えると、傘を差す時間よりも、移動時間の方が長いのが一般的ですし・・・その割にかさばる長傘クン。
つまり、目的を満たすため、長傘を持つ必要性が感じられないのです。
折り畳み傘の欠点
しかし、折り畳み傘にも欠点はあります。ここでは3つご紹介。
①大雨だと濡れる
ゲリラ豪雨など、大雨が降ると一発アウトです。
ただ、遭遇する確率を考えると、常に持ち歩く必要性が感じられません。
長傘が必要なのは、台風直撃時など、大雨が降ると分かっている時くらいかと。
②デートで相合傘ができない
これ、個人的には結構大きいです(笑)
相合傘って、異性とのパーソナルスペースを縮める絶好の機会なんです。
折り畳み傘だと、間違いなく「濡れるから嫌」と断られます(笑)
あなたは、自分の涙で家の枕も濡らすことになるでしょう・・・
③ファッション性が無い
「ファッションの一環で、おしゃれな傘を持ちたい!」という人にとって、
折り畳み傘という選択肢は頭にないかもしれません。
世の中には、安くておしゃれな傘や可愛い傘が沢山ありますからね。
オススメの折り畳み傘
では、どんな折り畳み傘が良いの?ということですが、
濡れた傘を入れるケース(袋)があるもの、これに限ります。
私は、Amazonでこの傘を買いました。
ワンプッシュで開閉が楽ですし、カバーに入れればかばんも濡れません。
満員電車に乗り込む前に、カバーに入れて、かばんにポン!以上。
また、日経新聞に紹介されていたISABRELLA(イサブレラ)の傘も、
ワインボトルのようでとてもオシャレです。
ドツきオヤジの後日談
その日の帰り、とある乗り換え駅で、なんと、そのオヤジを見つけました!!!
すごい偶然です。
しかも、そのオヤジ、右腕に傘をかけてスマホいじっているやんけ・・・(笑)
まぁ、周りに人がいて迷惑をかけていた訳じゃないので、良いんですけどね!
「あの日のことは、忘れもしません。」というのは、そういうことです。