連休明けに仕事に行きたくなる?!サントラ界の作曲家2トップを語りつくす。
素晴らしいドラマ・映画に、素晴らしいサントラあり。
みなさん、こんばんは。
連休明けはテンションの上がる曲を流して通勤します、テブラーマンです。
さて、3連休もあっという間に今日で最終日。
「明日からお仕事とか無理だぁ・・・」
「連休明けを考えると、もう今からユウウツ・・・」
という方は多いのではないでしょうか。
そんな時に効く特効薬がそう、音楽です。
昔、「ミュージックステーションのオープニングソングを聴きながら階段を降りると、まるで有名人になったかのように錯覚する」という話を聞いたテブラーマン。
駅の階段でひっそりと試してみたことがある・・・というのは、内緒です。
階段でMステの音楽流したらみんなのノリが良すぎてヤバイwwwww【大阪編】
さて、素晴らしいドラマや映画には、素晴らしいサントラがあります。
今回の記事では、2人の素晴らしい作曲家と、個人的に大好きな曲をそれぞれ2曲ずつご紹介したいと思います。
みなさんは何曲知っているでしょうか?
Youtubeのリンクもありますので、聞きながら読んでくださいね。
私の考える天才作曲家2トップ
①佐藤直紀さん
どんな作曲家?一言で表すなら・・・
悠久の大地を思わせるような力強いメロディーの中に、様々な表情が見え隠れする。
変幻自在な音楽を生み出す、まさに、サントラ界のファンタジスタ。
上のリンクを見ると分かりますが、数々のサントラを生み出し、ヒット曲を量産していることが分かります。
さて、この中から、私が思い入れのある曲をご紹介します。
龍馬伝 オープニングテーマ曲
大河ドラマ「龍馬伝」OPテーマ曲(佐藤直紀)〜大河ドラマ名曲選〜
大河ドラマが好きな私にとって、歴史の世界にタイムスリップさせてくれるオープニングソングは極めて重要です。
ドラクエだって、あの序曲があるからこそ、プレーヤーは勇者が冒険する世界に没頭できるのです。
幕末の荒々しい時代をイメージした音楽が非常に印象的ですよね。
GOOD LUCK テーマ曲
ANA B747-400 GOOD LUCKテーマ曲「DEPARTURE]
平成の色褪せない永遠の名作、GOOD LUCK。
21時きっかりにテレビの前にスタンバイ。
木村拓哉に憧れ、パイロットの制服に時めき、山下達郎さんの「RIDE ON TIME」を歌う。
これが毎週日曜日の夜のルーチンでした。
好きなドラマをいつでもどこでも観れる今の時代には、考えもしない光景です。
しかし、このドラマには、「ぶっちゃけ」そのくらいの魅力があります。
何しろ、この時のキムタク、圧倒的にカッコよすぎるんですよ。
100人中、100人がカッコイイと言っても不思議じゃない。
そして、この名作には、この音楽が欠かせません。
「仕事に行きたくなる・・・!」かどうかは分かりませんが、飛行機に乗りたい欲と、空港に行きたい欲が最高潮に高まります。
その他
これ以外にも、以下のような作品の音楽を手掛けています。
「オレンジデイズ」
「海猿」
「ALWAYS 3丁目の夕日」
「コード・ブルー」
平成生まれ、30代間近の私にとって、青春の1ページであることは間違いありません。
平成最後の年、ドラマを振り返る上で、我々の心をエモくさせるのが佐藤直紀さんなのです。
②菅野祐悟さん
どんな作曲家?一言で表すなら・・・
「おっ?!」と思わせる何かで、視覚を奪い、聴覚を虜にする。
その卓越した音楽センスこそが、サントラ界の寵児とも呼ばれる所以。
これまた、ものすごい数のヒット曲です・・・。
さて、この中から、私が思い入れのある曲をご紹介します。
ガリレオ オープニングテーマ曲
出だし1秒での引きつけ方がスゴいですよね。
「俺の音楽が始まるぜ!さぁ、聞けよ!」と言わんばかりのカッコよさ。
そして、天才物理学者が難解な問題を解き明かす脳の動きをイメージするかのような、特徴のあるリズミカルなミュージック。
こんな曲を作れるのは、天才としか言いようが無いと思います。
映画「少林少女」 テーマ曲
この圧倒的中華BGMですよ。良く中華料理店の映像などで使われています。
「あー!これって、少林少女の音楽なんだ!」と気付いた人もいることでしょう。
何を隠そう、私がその1人でした。笑
「らららーらーらーらーらららー」と思わず口ずさんでしまう、中毒性の強い曲です。
しかし、私はあえて主張したい。
そう、この曲のメインはこのAメロ部分ではなく、この後のBメロ部分にあると。
まるで中国の悠久の大地を流れる、黄河や長江といった大河を連想させる音楽。
このような緩急をつけられるのも、彼の素晴らしい音楽センスが成せる技では無いでしょうか。
まとめ
さて、皆さんは何曲知っていましたか?
連休明けの仕事は辛い部分もありますが、こうした曲を聞きながら、音楽で気分を上げていくのがオススメです。
是非、活用してみてくださいね。
(補足)
記事を作成し終わって気付きましたが、福山雅治さんと柴咲コウさんの出演作を紹介する記事になっている・・・本当にたまたまです。笑